Vol.20 |
・春の準備をしている冬芽をかんさつしてみよう! ・葉が木からおちたあとをかんさつしてみよう! |
ポイント | 木のしゅるいによってちがう 冬芽と葉痕(ようこん) |
材料 | ||||
カッター ピンセット 虫めがね |
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方法 | ||||
冬芽と葉痕(ようこん)をさがすポイント |
1 |
葉のおちた木の枝の先を、よくかんさつする。 | |
2 |
ふくらんだ部分が冬芽、冬芽の下にあるハンコでおしたようなもようの部分が葉痕(ようこん) |
冬芽のかんさつ | 葉痕(ようこん)のかんさつ | ||||
1 |
冬芽をカッターで半分に切る。 ※カッターをつかうときは、気をつけてつかいましょう。 |
木のしゅるいによってちがう葉痕(ようこん)を かんさつする。 写真はフジ・トチノキ |
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2 |
冬芽の中に何が入っているかをかんさつする。 | フジ |
トチノキ |
発展 | ||
あたたかくなるにつれて、冬芽がどのようにへんかするかをかんさつしてみよう。 | ||
情報 | ||
冬芽には、葉や花になる部分が収納されています。暖かくなると、葉や花として成長できるように、冬の間から準備を進めているのです。また、葉痕(ようこん)は、秋に葉が落ちたあとです。もようのように見えるのは、葉と茎をつないでいた水やよう分の通り道のあとです。葉痕(ようこん)の形やもようは、木の種類によってちがいます。 |