Vol.5

たんちょう先生のじっけん教室
かんたん♪
ビー玉万華鏡(まんげきょう)
とう明なビー玉を通して外のけしきを見ると、上下左右がひっくりかえり、広いはんいのけしきが見えます。カッティングシートを内がわにはった筒の先にビー玉をつけて、万華鏡(まんげきょう)をつくってみよう。そして、万華鏡を通して、光のふしぎな世界を見てみよう。
ポイント 光のはんしゃ
  材料  
 ・カッティングシート
  (銀色で顔がうつるくらい反射するもの・・・
                看板、広告をつくる素材)
 ・厚紙(工作用紙)
 ・カッターナイフ
 ・はさみ
 ・とう明なビー玉(直けい14〜18o)
 ・フィルムケース

 ・ホットボンド
 ・セロハンテープ
 
 方法 
厚紙をたて15p、よこ7.5pに切りとり、表面にカッティングシートをはる。
紙を切る

シートをはる
よこを2.5pずつでおり目をつけ、カッティングシートのめんを内がわにしており、細長い三角形の筒をつくる。
 
※カッティングシートのかわりに、
   塩
(えん)ビミラー(塩ビ板の
   シルバーミラー)をたて15p、
   よこ2.5pに切り、3枚を合わ
   せて筒をつくることもできます。

三角のつつをつくる
  フィルムケースの底をビー玉の直けいを同じ直けいの穴をカッターで切りとる。
 
※切りとるときは、大人の人に手伝ってもらいましょう。
ビー玉をあなにはめ込んで、ホットボンドで固定する。(セロハンテープで固定してもよい)

ビー玉を止める
びー玉をはめこんだフィルムケースに、方法2の筒をさしこみ、まわりのものをかんさつする。
できた万華鏡で見てみよう
発展  くふうしてチャレンジ
「四角のつつなら」、「つつの長さをかえたら」、「つつの面を台形にしてみたら」、「ビー玉の色をかえたら」どうなるだろう。いろいろくふうしてみよう。