Vol.58

たんちょう先生のじっけん教室
ポリ袋でアイスクリームを
つくろう
雪を使ってアイスクリームをつくってみよう
ポイント 雪に塩を混ぜるとマイナス20℃をつくることができる
  準備  
 ・雪
 ・塩
 ・チャックつきポリ袋(中くらいの大きさ2枚)
 ・レジ袋(買い物用袋)
 ・牛乳
 ・生クリーム
 ・砂糖
 ・ステンレスボール
   好みに合わせて・・・バニラエッセンス

 
マイナス20℃をつくる
・バケツに、8分目くらいまで雪を入れ、食塩をコップ2杯(約500g)加え、かきまぜる。

 
・塩を混ぜた雪を2枚に重ねたレジ袋に入れる。
アイスクリームをつくる
・ステンレスボールに牛乳100mlと生クリーム100ml、砂糖30gを入れ、よく混ぜる
・チャックつきポリ袋に、ステンレスボールの中の混ぜたものを入れる。
・チャックつきポリ袋の口をしめ、さらにもう1枚のチャックつきポリ袋に入れて口をしめる
雪と食塩の入ったレジ袋の中に、方法3の袋を入れる。
・20分くらいレジ袋の外からもむ。中のアイスクリームが固まってきたら完成。
発展 
味をかえてみよう
コーヒーを入れたり、バニラエッセンスを入れたりするなど、いろいろなアイディアでアイスクリームをつくってみよう。
情報
雪300gと食塩100g(雪3:塩1)を混ぜると、条件が良ければマイナス21℃になります。
夏では、かき氷に塩を混ぜても同様に低温をつくることができます。
買い物用レジ袋を使うことで、固まる様子を手で感じることができ、アイスクリームの硬さを調整しながら作ることができます。
たんちょう先生トップページに戻る