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Vol.16

プラトンボを
つくろう
プラスチック板をつかって、よく飛ぶプラトンボをつくろう
ポイント プラスチック板で、回転しやすく、回転に勢いのあるプロペラをつくる
  準備  
・プラスチック板(ポリプロピレン(PP)シート:0.5〜0.75mmの厚さ)
・プロペラの型
・画びょう(千枚通し)
・竹串(15cm)
・はさみ
・油性ペン
・カッターナイフ
※プラスチック板は、クリアブック(クリアポケット)の表紙、ビデオテープのケースなどが利用できます
プラトンボをつくる
・型紙にプラスチック板をのせて、線をなぞり図を写す。
・線に沿ってプラスチック板を切り取り、プロペラにする。
・プロペラの中心に画鋲(千枚通し)で穴をあける
・線に沿って内側(上を向くように)に折り曲げる。
 *プラスチック板のため、思い切り曲げても大丈夫。
・消しゴムを一辺が5mmの立方体に切り取る
・竹串をさし、切った消しゴムを先端にさして完成
型紙
飛ばした方
・指を軽く開き、両手を合わせるようにプラトンボをはさみます。
・手の力を抜き、利き手でない手は、動かさないで、利き手だけを前に出すようにします。投げるのではなく、回転させることが大切です。
飛ばし方チェック!!
飛び方チェック!
 1 上に飛ばないで下に落ちる
 ・羽のひねりが反対になっていませんか。
 2 じくがぶれる
 ・竹串とプロペラの付け根がT字になっていますか。
 ・羽の中心がゆるんでいませんか。
 ・左右の羽の傾きが同じようになっていますか。
 

情報
羽を大きくしたらどうなるだろう。3枚羽、4枚羽にするとどうなるだろう。
型紙をもとにして、いろいろ工夫してみよう。
このプラトンボは仙台尚絅女学院短大准教授安藤正樹先生の『プラトンボ』を参考にしています。
飛ばし方は、白糠町立茶路中学校長谷川直良先生にアドバイスを頂きました。
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