日時 場所 講座名
2002年8月 北海道立理科教育センター 夏の特別研修講座「鉄づくり講座」
2004年5月 北海道立理科教育センター 理科研修講座   「ものづくり講座」
2004年8月 室蘭市輪西公園 ライオンズクラブ主催「たたら製鉄」
2005年5月 北海道立理科教育センター 理科研修講座   「ものづくり講座」
2006年6月 北海道立理科教育センター 理科研修講座   「ものづくり講座」
2007年6月 北海道立理科教育センター 理科研修講座   「ものづくり講座」
2011年8月 北海道立教育研究所
附属理科教育センター
理科研修講座   「ものづくり講座」
2012年8月 北海道立教育研究所
附属理科教育センター
理科研修講座   「ものづくり講座」
日時 2002年8月
場所 北海道立理科教育センター
夏の特別研修講座
     「鉄づくり」講座
道内の小・中・高等学校の教員24名

砂鉄の挿入

炉の管理

ケラだし

木炭の挿入

ノロだし

約800gのケラの誕生
木炭総量 25kg
砂鉄総量 8kg
できた鉄 800g TOPに戻る
参加した先生方の感想から
・ 鉄がこの様にして作られていることを初めて知りました。昔の人はどのようにして,この鉄の存在を知っていたのでしょうか。昔の人たちのすごさを痛感します。手間をかけて鉄を取り出すことはもうないのかもしれませんが,錆びない鉄を作り出した人々の技に驚きを感じます。このことを子どもたちに話してあげたいなと思っています。−教職経験6年
・ 手間がかかっただけに鉄の貴重さやできた喜びは大きかった。ついついすぐ結果が出て楽しめるものがふえる中,このように1つのことにじっくり取り組むものがあってもいいのかもしれない。本当にできて良かった。 −教職経験20年
日時 2004年5月
場所 北海道立理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員24名

室蘭工業大(ペル缶)で行いました

砂鉄の挿入

できた鉄は、小割りにして受講された先生方に配布しました。
けらの拡大画像 56kb

急冷により磁化されたケラ
操業の記録(炭・砂鉄の挿入間隔と挿入量)
木炭総量 25kg
砂鉄総量 10.6kg
けら総量 0.8kg TOPに戻る
日時 2004年8月
場所 室蘭市輪西公園
主催 室蘭ライオンズクラブ 室蘭市内の小・中学校教員50名

炉は4基で実施しました

約2時間の操業

炭切り

炉を解体


最大1.8kgのケラが誕生
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日時 2005年5月
場所 北海道立理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員24名

レンガ炉で実施

約2時間の操業

温度を測定・・・炉頂で650℃

砂鉄の挿入
 
大きなケラが誕生!!
けらの拡大画像 77kb

村下として活躍!
操業の記録(炭・砂鉄の挿入間隔と挿入量)
けらを叩く音 動画(5.5Mb) けらを水冷する 動画(5.5Mb)
木炭総量 25kg  下川町カラマツ炭
砂鉄総量 6kg   標津町伊茶仁海岸砂鉄
けら総量 1.32kg TOPに戻る
日時 2006年6月
場所 北海道立理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員24名

レンガ炉で実施

白衣? 

木炭・砂鉄を挿入

本講座の村下
 
大きなケラが誕生!!
けらの拡大画像 54kb

雨の中、炉を解体
木炭総量 22.9kg  下川町カラマツ炭(うち乾燥に約15kg)
砂鉄総量 8.6kg   島根県山砂鉄 
けら総量 1.3kg TOPに戻る
日時 2007年6月
場所 北海道立理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員28名

レンガ炉で実施

本講座のB班村下 

木炭・砂鉄を挿入

本講座のA班村下
 
ノロが大量に流出

炉を解体
操業の記録(炭・砂鉄の挿入間隔と挿入量)
木炭総量 33.0kg  下川町カラマツ炭(うち乾燥に約15kg)
砂鉄総量 10.4kg  北海道能取岬付近の砂鉄 
けら総量 2.2kg TOPに戻る
日時 2011年8月
場所 北海道立教育研究所附属理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員13名

レンガ炉で実施

本講座の村下 

ノロが流出

ノロ出し
 
3kg余りのケラが誕生

全員で!
・ものづくりを単なる「創った」ではなく、材料、背景を含めて「ものづくり」であると改めて学ぶことが出来た。
・感動の連続でした。
・暑い中作業は大変でしたが、最後に大きな塊が出てきて、それを切ったときのは驚きました。
鉄ができで半分に切られピカピカになったものを見たときの感動はすごかった。ものづくりを通して仲間とのチームワークも出来良い体験であった。
・この感動や感じたことをしっかり子どもたちに伝えていきたいと思いました。日本の伝統は本当にすばらしい。
木炭総量 33.0kg  下川町カラマツ炭(うち乾燥に約15kg)
砂鉄総量 12kg  出雲地方の砂鉄を購入
けら総量 3.1kg TOPに戻る
日時 2012年8月
場所 北海道立教育研究所附属理科教育センター
理科研修講座・
     ものづくり講座
道内の小・中・高等学校の教員20名

レンガ炉で実施

ノロが大量に

炉の熱さを感じる

炉の中には・・
 
2kg余りのケラが誕生

水で急冷
木炭総量 33.0kg  下川町カラマツ炭(うち乾燥に約15kg)
砂鉄総量 12kg  出雲地方の砂鉄を購入
けら総量 1.8kg TOPに戻る