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Vol.2
空気のかたまり        
      をとばしてみよう
空気のかたまり(空気の弾)をとばしてみよう
ポイント 回転しながら飛び出す空気の輪
  準備  
・はさみ
・カッター(ペットボトルはさみでもよい)
・ビニルテープ
・ゴム風船
・ペットボトル(炭酸用の丸く硬いものが適しています)



ペットボトル空気砲をつくる
・ペットボトルの底から1〜2cmのところを切り取る。
(底は使いません)

 
・切り口にビニルテープを貼る。
ゴム風船の口から2cmのところを切り取る。
・Aのペットボトルを切った口にBのゴム風船をかぶせ、ゴムをピンとはる。
・かぶせたゴム風船の端をしっかりビニルテープでとめて固定する。
・ペットボトル空気砲の完成。
実験1
・ゴム風船をひっぱり、急に離す。
*たおせるかな
・空気の輪を飛ばして的あてをやってみよう。
実験2
・空気砲の中に線香の煙を入れて、ゴムを軽く指でたたいてみよう。
 
・水中ならどうなるだろう。水砲ができるかな?
情報
空気砲から出た空気は、空気の輪となり回転しながら飛んでいきます。 そのため、周りの空気との 「まさつ」 が小さくなり、普通の空気よりも勢いよく遠くまで飛んでいきます。
この空気砲を利用して、香りをとばす方法が考えられてます。将来、香りの出るテレビが出てくるかもしれませんね。
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