授業開発研究室2年生
教具・ものづくり開発実習   2008年5月18日(日)
レンガ炉の組み立て
基礎部分 
 コンクリートブロック
 赤レンガ
その上に鋼板
その上に耐火断熱レンガ

 耐火煉瓦の間は、モルタルで隙間を埋めていきます。
炉の底から3段目にノロだし口を設けます。レンガを加工して取り付けます。
送風管を取り付け、その上に耐火煉瓦を積み上げていきます。

完成
完成!
 このあと、いよいよ火を入れて乾燥させていきます。
レンガ炉の操業
村下(むらげ)は、2年生の川下さんです。
炭係はとにかく炭を切る!
顔は真っ黒です。
ノロ出しも順調!         いよいよ炉の解体です。
中から大きなけら(鋼)が誕生
さあ、どれくらいの大きさか!
なっなんと
 約10kgの砂鉄から2.5kgの鉄が誕生! びっくりです。
オリビンレンガ炉の操業(炉作りは省略!)
完成!
 レンガから作ったオリビンレンガ炉。さて、鉄ができるのでしょうか。
村下は2年生の伊沢君です。スパイダーマン・・・・・!?
ノロを出しやすくするために、今回は貝殻粉を挿入しました。ノロも出てきました。
炉の解体です。一時、炉の中の温度が下がりどうなるかと思いましたが・・・。
中から大きなけらが誕生か?
 本当に・・・・          
できているのでしょうか?
なんと、1.2kgのけらが誕生しました。
自作レンガによるたたら・・・
 たぶん日本初!