・10月10日に鉄作りをして、ノロがすごく溶岩に似ててすごく熱そうだった。ノロの正体は砂鉄のゴミだった。世界最高の鉄の名前は玉鋼だった。玉鋼はさびにくくて、いい鉄らしい。鉄はけっこう重い。すごく熱かった。鉄作りは大変だなと思った。すごく楽しかった。
・鉄を作るのは初めてだったけど、でもとても楽しかったし、『火』の中に砂鉄を2回も入れたし、生まれて初めて一番の思いで。本当に本当にわすれないほどの思い出だよ。鉄なんて生まれて初めて鉄を作ったから、楽しかったよ。学校に来たらやったことの無いことがいっぱいあるよ。学校に来るのは疲れるけど、でも楽しい!
・すごく疲れた。鉄が出来るのを楽しみにしていた。鉄が出来た時、すごく熱そうだった。すごくくっついていた。水に入れたとたん、ブクブクという音がしていた。もっとすごいのは地震みたいなすごい音がした。振動もすごくした。
・鉄作りをした。私が心に残ったことは、鉄を出しているところです。先生がトンカチでノロと鉄を分けていました。そのとき、カンカんと音がしたらそれは鉄だと思いました。その鉄のかたまりを水の中に入れるとボ〜〜〜ウと一気に蒸発しました。私はそれが一番おもしろかったです。
・一番楽しかったことは、炭きりです。ぼくはのこぎりをもっていかなかったので、松田君の切った炭を村下さんに私にいきました。そのとき、「松田、早く早く炭、炭、炭、炭よこせ!」とぼくが言うと、松田君は「まあまてよ・・・こっちの身にもなってみろ〜」と言うので、待ってから炭を持っていくと目に炭の粉が入っていたかったです。
・ノロが勝手にドロドロ。勝手にだらだらいっぱ〜い出た。そして保存した。鉄もけっこう大〜〜きかった。全部銀色になればよかったかな。ノロの出るときは、溶岩が出るのと同じみたいだった。すごかった。どっとノロが出てくるのが楽しかった。炭きりは、下半身は疲れても、手は軽〜い。でもみんなじゃないけど、顔は真っ黒。軍手も真っ黒〜〜け。口の中、耳の中にも入っていた。それで、黒くなったのはツバだった。 |